MotoGPもチーム発表が続いておりますね。先日Pertamina Enduro VR46 Racingの2024年シーズンのカラーリングが発表されました。
昨年のブラックベースのカラーリングと比べるとかなり印象が変わりましたね。特にホワイト×イエローのグラデーションが個人的に好みです。
マシンのカラーリングにも目を惹きますが、特に注目して頂きたいのはライダーの装備。
ベッツェッキ選手の装備を良く見てみると、先日発表されたばかりのFull Metal 7とAXIAL 2を装備しております。
実際にライダーが着用しているところを見るとまたイメージが変わってきますね。
今回はプロライダーと同じ最新ブーツが入荷致しましたので、ご紹介致します!
DAINESEの最新テクノロジーを搭載したトップクラスのレーシングブーツが進化を遂げました。
では前作のAXIAL D1と比べ、どこが進化したのかチェックしてみましょう。
まず大きく変わったのがサイド部分の造りです。
踝・踵部分のスライダーの形状を最適化しております。
AXIAL D1と比べスライダー面積を大きくすることにより、転倒時により安全に滑れるようになりました。
また、付属のレンチによりスライダー単体での交換も可能です。
ファブリック上部はストレッチ性の高い素材に変更し、あらゆる体型にマッチするように設計されています。
トゥースライダーのカラーリングもグレーに変更されました。スライダーのカラーで大分印象も変わりますね。
ベルクロの内部にも補強のためのあて布が施されており、強度を高めております。
ソールもグリップ力と耐熱性を重視したGroundtrax®レーシングソールを新たに採用。
ダイネーゼロゴも踵部分からつま先部分に移動しています。
実際にスタッフが履いてみました。着用スタッフは普段スニーカーで25.5cmとなっており、ダイネーゼのブーツは40サイズを着用しております。今回も40サイズで大丈夫でした。
サイズ感はAXIAL D1と大きく変わりませんでした。AXIAL 2の方が少しゆとりがあるように感じましたが、サイズを変えるほどでも御座いませんでした。
インソールがAXIAL D1と比べクッション性が高められており、シフト操作や歩く時などの動作は非常にやりやすかったです。
いかがでしたでしょうか。世田谷店では各カラー・サイズが入荷しております。
店頭ではご試着や、お持ちのレーシングスーツとの相性の確認もできますので、是非ご来店をお待ちしております。