サーキット走行には欠かせないレーシングブーツ。そんなレーシングブーツをMotoGPライダーみたく自分好みのカラーにできたらな...と思った方や、お持ちのレーシングスーツに合わせて全身をコーディネートしたいと考えている方も多いと思います。
やはりブーツにも自分の好きな色が入っていると嬉しいですよね。
そんな夢のようなブーツのカラーオーダーが、ダイネーゼの誇るフラッグシップブーツ"AXIAL D1"にてオーダーメイドが実現可能です。
CW AXIAL BOOTS(Speciale) ¥286,000(税込)
ダイネーゼのオーダーメイドサービスである"Custom Wokrs"に待望のAXIAL BOOTSが追加されました。
※AIRタイプもございます
※カラーオーダーのみとなり、サイズオーダーは不可となります
さて、ではどんな風にカスタマイズできるのか過去に私が担当させて頂きました事例を元にご説明させて頂きます。
まずはどのようなカラーリングで作成するか、スケッチを作成致します。上記事例ではカラーオーダーの中でもより細かくスケッチできるSpecialeカラーオーダーで、以前オーダー頂きましたレーシングスーツと合わせての作成となりました。
最終スケッチが完成し、イタリアから入荷したオーダーメイドブーツがこちら!
全体的な色合いを"Magnesiumu"カラーで設定し、シャーリングとロゴ部分を"Tibetan Platinium"で作成して頂きました。やはりカラーオーダーは独特のオーラがありますね。
細かな部分でも既成品とオーダー品では変わってきます。既製品はロリカレザーという合皮を使用しておりますが、CustomWorksのAXAILはなんと本革のTutuレザーにて作成されます。
新品の状態からでもかなり柔らかく、オーダーを頂きましたお客様は既製品のAXIALもご愛用頂いておりますが、履いた瞬間から「既製品と比べて柔らかく、履き心地が全然違う」と感想を頂きました。
こちらの事例はLAVA RED×WHITEで組み合わせ、全体的に明るい印象を受けるカラーリングにて作成させて頂きました。
既製品のブーツだとブラックがメインカラーとなっているのが殆どなので、ホワイトベースで作成できるのもオーダーメイドならではとなっております。
そして完成したブーツがこちら!
全体をLAVA RED×WHITEで統一することにより、爽やかながら情熱を感じるカラーリングに仕上がりました。
ロゴもレザーパネルとなっており、職人の手作業で作成されています。こういった細かい拘りもオーダーメイドならではとなります。
最後にご紹介するブーツは、左右にグラデーションを採用したスケッチとなっております。
拘っているポイントは左右踵部分のグラデーション。左は蛍光レッド×ホワイト、右は蛍光イエロー×ホワイトの組み合わせとなっております。
※グラデーションは一部カラー・サイドパネルのみ作成可能となっております
ジョイント部分にはアクセントとしてイタリア国旗をチョイスしております。
そして完成したブーツがこちら!
実際に完成したブーツを見ると、オーダーメイドならではの独特なオーラが御座います。
拘ったグラデーション部分です。写真だとグラデーションが少し薄いように見えますが、実際はハッキリと分かります。
ジョイント部分のイタリア国旗はレザーパネルで作成されており、Specialeならではのデザインとなっています。
スーツなどのお持ちの装備と合わせて頂くと、一つひとつのピースが組み合わることにより、全体の完成度がより高まっていますね。まるでMotoGPライダーと見間違えるほどの完成度が御座います。
いかがでしたでしょうか。ダイネーゼのオーダーメイドはご注文から約2~3ヶ月で完成、日本へ到着します。
レーシングスーツを合わせてトータルコーディネートがしたいという方や、オートバイのカラーリングに合わせたブーツが欲しい方など、オーダーメイドのご相談は是非世田谷店までご来店下さいませ。