続々と新作が発表されていく中でも注目すべきアイテムの一つがIGNITE 2 TEX JACKETです。本記事では、このジャケットの特徴や魅力、そしてどのようなライダーに最適なのかを詳しくご紹介します。
IGNITE 2 TEX JACKET
カジュアルでモダンなデザインがシティライディングに最適なモーターサイクルジャケット。快適性とプロテクションに優れています。
※価格や仕様は予告なく変更される場合があります。最新情報はダイネーゼAGVジャパン公式サイトをご覧ください。
IGNITE 2 TEX JACKETは大人気だったIGNITE TEX JACKETの後継モデルとなっており、カジュアルでモダンなデザインがシティライディングに最適なモーターサイクルジャケットです。快適性とプロテクションに優れています。
フィット感
実際にスタッフが着用致しました。着用スタッフは169cmで、普段ジャケットサイズは48サイズを着用しています。今回も同じ48サイズを着用しています。
前作のIGNITEに比べ、全体的にややゆとり感があります。特に腕周りに関しては今作IGNITE 2の方がゆとりがあり、長時間着用していても疲れにくいかなと感じました。
着用して大きく変わったと感じるポイントは襟部分。前作はこの部分が結構タイトで、ファスナーを全部閉めると若干苦しい感覚がありましたが、今作からはその部分が改善されファスナーを全て閉めても苦しさなどはございませんでした。
ウエスト部分はリブ素材へ変更となり、しっかりと身体にフィットするようになりました。身体を少し動かしてもしっかりと身体にフィットしますので、スポーツ走行などもしやすいかと思います。
機能性
IGNITE 2は肩・肘に欧州安全基準CE - EN1621.1 Level 1適合のソフトプロテクターを採用しています。追加で前後にプロテクターを入れることができ、更に安全性を高めることができます。
サイズ感は全体的にゆとりがございますので、新作エアバッグベスト"Smart Air"と組み合わせてもフィット感は良かったです。Smart Airに関しては下記記事も合わせてご覧ください。
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記事作成 : 岡芹(オカゼリ)
また、高速道路走行時などに気になるのがフードのバタ付き。IGNITE 2はフードの脱着が可能なので、取り外すことでバタ付きを無くすことも可能です。また、取り外さない場合でも、フードを固定するループがございますので、固定することによりバタ付きを抑える事も可能です。また、固定ループは反射素材を使用しているので、視認性を上げる事も可能です。
IGNITE 2 TEX JACKETは機能性、快適性、スタイルのバランスが優れており、価格以上の価値を提供します。安全性とデザインを両立させたいライダーにとって、間違いなくおすすめの一着です。
是非店頭にてご覧くださいませ。