スタッフのこれ買っちゃいました! ~ダイネーゼが誇るフラッグシップレザーグローブ~

作成日 2022年10月24日
By 岡芹(オカゼリ)

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ライディンググローブはオートバイに乗る上で必須のアイテムです。特に手元はバイクを運転する上で最も操作の多い部位となります。そんな手先の操作性に違和感があると快適なライディングは難しくなりますよね。

今回私はダイネーゼが誇るフラッグシップレザーグローブを購入致しましたので、使い心地などをレビュー致します。

FULL METAL 6 GLOVES ¥89,100(税込)

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私の手のサイズは、指の付け根あたりの手の甲を基準とした外周で21cmとサイズチャート上SとMの中間の大きさです。

以前はロングセラーモデルのCARBONシリーズを使用しており、そちらはSサイズを使用しておりました。今回もレーシンググローブということでタイトフィットを選び、Sサイズを購入致しました。

 

・操作性

グローブで一番大事なのは何と言っても操作性。Full Metal 6はレーシンググローブのラインナップでは最上位モデルとなっており、MotoGPライダーを始め、世界グランプリライダーと同じグローブとなっています。

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そしてダイネーゼ契約ライダーの中には市販品と同じカラーリングで使用しているライダーもいます。プロライダーと同じ装備が購入できるだけでも所有欲を擽りますよね。

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Full Metal 6はグリップを握った際の手首などのフォームに合わせて、あらかじめ湾曲した形に立体裁断で製作されています。立体裁断のおかげでライディングフォームと取った際でも違和感なくスムーズに操作ができます。実際にワインディングロードも走行しましたが、操作に関して抵抗を感じることも無く、非常に快適にライディングできました。

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レザー自体は非常に柔らかいPalm Super Touch ゴートスキンを使用しており、新品の状態でもまるで馴染んでいるかの様な柔らかさを実現しています。

先日ツーリングに出かけた際に初めて使用しましたが、クラッチ操作などでも固さを感じることは無く、指先にもシャーリングもあるので非常にスムーズに行うことができました。

30分ほど使用するとより柔らかく、自分の手に吸い付くようなフィット感へと変化していきました。まるでグローブを付けてないかと錯覚するほどの柔らかさです。

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左手と右手では親指の付け根部分の造りが異なっており、右手はアクセル操作がしやすいよう、よりグリップ力の強い素材を使用しております。

サーキット走行だけではなく、街乗りの交差点を曲がる際でもこの効果は実感できました。自分のイメージ通りに操作できる気持ち良さは格別です。

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アクセルを捻る動作も非常に柔らかく、抵抗を感じることは御座いませんでした。特に私のTZRはアクセル操作が多いバイクなので、アクセル操作が柔らかいのは非常にメリットです。

また、人差し指にデーモンロゴが入っているのがワンポイントでお気に入りです。

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手首の調節用ストラップにはしっかりとダイネーゼロゴも入っています。こういった細かな拘りも所有欲を擽りますね。

 

・安全性

Full Metal 6はフラッグシップモデルとなっているため、安全性にも一切の妥協は御座いません。

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最大の特徴はナックル部分にはチタニウム性のプロテクションを装備。指の関節部分にはカーボン製のプロテクションを採用しています。こちらは転倒した際に引っ掛かりを無くす為に金属製のプレートを使用しています。走行中に自分の視界に入る部分なので、満足度も高いです。

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手の平と手の甲は一枚革を使用することで最大限の耐性を確保し、縫い目を少なくしています。ステッチが必要な箇所には、最も強いアラミド繊維の糸を使用しております。

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縫製は防弾チョッキにも使用されているケブラー繊維を使用し、縫い目部分にも最大限に強度を持たせることで、万が一のアクシデント時に縫製部分から裂けにくくする最善のつくりになっています。

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もしものアクシデントの際に手をつきやすい部分には、ポリウレタン製のハードプロテクターを装備し、小指部分には衝撃の際の関節のねじれを防ぐDCPシステムを装備。これらによりグローブそのものがプロテクターとしての認可(欧州安全基準CE - Cat. II - Pr-EN 13594 Level 1適合)を取得しています。

 

・まとめ

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Full Metal 6はフラッグシップモデルとなっており、一度使用すると他のグローブは使えなくなるほどの操作性を誇ります。

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台場店では今回ご紹介致しました赤色に加え、人気の高いブラックやバレンティーノレプリカも合わせて展示中ですので、是非ご来店をお待ちしております。

Tags: グローブ, レーシング, サーキット, ダイネーゼ, スタッフインプレ

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