今回はAGVヘルメットのフィティングと正しいサイズ選びについてご紹介致します。
間違ったサイズのヘルメットを着用すると衝撃を十分に吸収できなかったり、ストラップが正しく固定されていない事からヘルメットのズレが生じ最大限に衝撃を吸収する事ができなくなるため、サイズ選びはとても重要になります。
特に初めてヘルメットをご購入される方は正しいサイズ感で安全にバイクライフを過ごすためにも、サイズ選びのご参考にしてください♪
<正しいサイズ選びについて>
国内正規店で取扱を行なっているAGVヘルメットはアジアンフィットとなっています。
日本人の頭の形にフィットする内装になっていますので、安心してご使用いただけます。
アジアンフィットについて詳しくご紹介してますので、気になる方はこちらもチェックしてみてください!
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AGVヘルメットのアジアンフィットと安全性についてのご紹介
まず頭の周囲の正しい測り方として、眉毛の上から後頭部の一番広い部分にメジャーを当てて測定します。
メジャーが斜めの状態や左右に大きくズレて無いことを確認して測定を行ってください。
おすすめは測ってもらう事がより正確な周囲が測定できます。
(店頭にてフィッティングが可能です。)
実際にヘルメットの試着を行なった際にMとLサイズ、LとXLサイズなど、どちらも変わら無いフィット感を感じる場合があります。
その場合はタイトフィットを好まれる方や頭を左右に振った際に大きく動かない程度のフィット感であれば問題はございませんので、着用したフィット感のお好みで選択して頂ければと思います。
<ヘルメットサイズチャート>
サイズ |
S
|
M | L | XL |
頭の周囲 | 55-56cm | 57-58cm | 59-60cm | 61-62cm |
<フィッティングの違いについて>
AGVヘルメットは全てのモデルが同じフィット感ではなく、モデル別にフィッティングの違いがあります。
フィッティングの違いがよくわかるモデルとしてPISTAモデルとK6モデルです。
PISTAモデルはチークがかなりタイトになっていますが、K6モデルはPISTAと比べてチークの締め付けが少なく感じます。
PISTAモデルはサーキット走行をメインとした構造になっており、公道とは違うスピード感とライディングを行うため、ヘルメットがブレる事なく安定させるためにチークがタイトになっています。
K6モデルはシティライディングはもちろん、ロングツーリングなどに適しており、公道での使用がメインとなるため、PISTAの様なタイトな構造ではなく程よいフィット感になっています。
サーキット走行やロングツーリング、シティライディングなど、それぞれライディングする環境によって求めるものが異なるため、AGVはあらゆるロードをライディングするライダーのニーズを満たすためにヘルメットの種類が豊富です。
モデルによってフィッティングの違いがございますので、どのタイプのモデルに一番適しているのかも重視してモデルを選択するのもおすすめです。
店頭では実際にフィッティングを行い、専門スタッフがサイズ感のご案内を行なっています。
モデル別にフィッティングも異なりますので、お気軽に福岡店へお越し下さいませ。