春の陽気も心地よく日中は少し汗ばむくらい気温が高くなり、バイクシーズンがついに始まりました!年度が変わって免許を取得してバイクをご納車されるといった方も多いかとは思います。
新しいシーズンに気分を一新するAGVの中でもメジャーで最も人気なモデルをご紹介いたします。
シャープなシルエットが特徴のスポーツヘルメットとして人気のK1モデルが「K1 S」としてモデルチェンジしました。
高い安全性や快適性を持っており、豊富なグラフィックとお求めやすい金額でAGVが初めてという方にとってもお勧めのヘルメットです。
ヘルメットを選ぶ基準をいくつかのポイントに分けてご説明いたします。
・安全性について
K1 Sはヘルメットの安全性を証明する新しい規格である”ECE2206"に適合しております。
これまでの規格よりもさらに厳しくなっており、安全性を確認するためのテスト項目が改善されております。
シェルの異なるポイントで衝撃から保護するテストで以前よりも現実に近い速度とポイントを細かく分け、ヘルメットが本当に保護されているのかを証明出来るようになりました。
新たに斜めからの衝撃を保護するテストが加わり、あらゆる状況でも頭部を保護する事が可能です。
転倒した際に衝撃でヘルメットと鎖骨がぶつかり、重大な怪我を引き起こす可能性を軽減するように
顎から弧を描くような形状に設計されております。
顎紐はラチェット式では無く、Dリングを採用する事で首元の固定や転倒した際にヘルメットが脱げるといったリスクを軽減してくれます。
・バイザーについて
従来のバイザーよりも視野角が広い「ウルトラビジョン」を採用しており、縦と横の両方に広い視野角になったことで周辺環境の識別が快適になり、事故を未然に防ぐといった安全性にも繋がっております。
これからのシーズンから気になる虫や障害物で起こりえるキズがつきにくい仕様にもなっております。
オプションでバイザーのカスタムも可能でスモーク、イリジウムブルー、シルバー、ゴールドから選択可能でマックスピンロックにも対応しており、バイザーの曇りを抑えます。
・快適性について
リアスポイラーはランボルギーニや戦闘機の通気口にインスパイアを受けてデザインを一新しており、従来のモデルより空力機能が向上しました。
走行中に起こる乱気流(空気の乱れ)を減らすことで速度が上がってもヘルメットがブレずに安定する事で首の疲労軽減に繋がっております。
ベンチレーションはフロントに5か所(開閉可能)とリアに2か所あり、ヘルメット内の空気を常に新鮮にして、熱や汗を軽減し、快適にしてくれます。
内装はDry-Comfortファブリックを使用しており、柔らかい肌触りと汗を吸って速乾しドライに保ちます。
エントリー向けヘルメットながら高いクオリティを誇るK1 Sを是非ご検討くださいませ!