最新のエアバッグシステムを搭載"SMART AIR"をぜひご体感ください

作成日 2024年12月6日 | 最終更新日 2025年9月19日
By 谷岡(タニオカ)

SMART AIRは、最新技術を搭載し、従来モデルよりもさらに"スマート"になったエアバッグシステムです。今回は従来モデルからの変更点や着用感などをご紹介いたします。

SMART AIR image

SMART AIR

Smart Airは、最大3回まで起動可能なエアバッグを装備した、新しいD-air®ファミリー。万が一の起動時には、ご自身でガスジェネレーター(別売)の交換が可能です。

※価格や仕様は予告なく変更される場合があります。最新情報はダイネーゼAGVジャパン公式サイトをご覧ください。

軽さとより柔軟なフィッティング

cover SJ vs Smart Air

Smart Airの重量はわずか1.48kgと従来モデルよりも300g以上の軽量化に成功しました。
軽量化により、装着による疲労軽減や操縦性の向上、コンパクトに持ち運びのしやすさが得られます。

サイジングはSmart Jacketとは異なり、Smart Airはユニセックスフィットを採用し、3つのサイズ(XS-S、ML、XL-XXL)で展開されています。

ブログ用) 長方形(横) - 通常サイズ-2
そして両サイドのジッパーを操作することで、サイズを1段階調整可能です。
この調整可能なジッパーにより、Smart Airはジャケットの上からも下からも着用でき、理想的なフィット感を提供します。

参考着用

福岡店スタッフに着用してもらいました。

45
46-1
47-1

身長177cmやせ型で今回はXS/Sを着用しています。
普段のジャケットサイズは46でSMART AIRをジャケットの上に着用しています。

44-2
41-2
42-2
43-2

SMART AIR を中に着る場合は、ジャケットを余裕のある48サイズに変更することで楽に着用できました。

保護面積が拡大

Protection SJ vs Smart Air従来モデルより胸部の保護面積が4cm広がり、安心感が向上しました。
胸部と背面をエアバッグのみの保護でEN1621-4準拠の保護性能を発揮します。

d-air_system_microfilamentsSmart AirはSmart Jacketより優れた保護性能を持ち、特許技術のマクロフィラメントにより均一な保護を提供します。

39-1コンパクトで軽量ながら、胸部の保護面積従来モデルから4cm広がり、背面の保護性能も向上しています。

革新的なジェネレーター

38-1万が一エアバッグが起動した場合は、ジェネレーター交換を行うことで、再使用が可能。ひとつのエアバッグが最大で3回までの起動が可能となりました。3回目以降はエアバッグ交換が必要となります。

D-airアプリと連動

48-1

専用のアプリケーションと連携し、デバイスの電池残量や起動回数を可視化。
従来モデルではPCへの接続が必要だった、輸送モードへの切り替えやデバイスの更新もスマートフォンから可能となりました。


 

SMART AIR image

SMART AIR

Smart Airは、最大3回まで起動可能なエアバッグを装備した、新しいD-air®ファミリー。万が一の起動時には、ご自身でガスジェネレーター(別売)の交換が可能です。

※価格や仕様は予告なく変更される場合があります。最新情報はダイネーゼAGVジャパン公式サイトをご覧ください。

最新技術搭載のSMART AIRをぜひダイネーゼ福岡店でご体感ください!
皆様のご来店をお待ちしております。

Tags: バイク用エアバッグ, 製品紹介

福岡ブログトップへ

ブログ最新記事を通知 (週1回)

関連記事

秋冬用バイクジャケット|ダイネーゼ3モデルの性能とおすすめポイント

今回は、秋冬におすすめのバイクジャケットを3種類ご紹介します。 街乗りからロングツーリングまで幅広く活躍するモデルを厳選しました。 快適で安全なライディングを楽しみたい方はぜひご覧ください。

快適性と安全性を両立する冬用インナー選び

これからのシーズンに向けて、冬のツーリングを快適かつ安全に楽しむための冬用インナーをご紹介いたします。寒さ対策は、快適性の確保だけでなく、集中力の維持やライディングの安定性にも大きく関わる重要な装備です。

春秋の新定番モデルIGNITE 2 TEX JACKET 類似モデルとの違いは?

肌に触れる風が心地よくなる季節は、ふと思い立ってバイクにまたがりたくなることもあるのではないでしょうか。そんな時、さっと羽織れるジャケットが一着あると、とても心強い存在になります。出番が多くなるぶん、自然と愛着も湧いてくるはずです。 「IGNITE 2 TEX JACKET」は、従来モデルから実用性と着心地をさらに向上させた一着。春秋シーズンの新たな定番アイテムとして注目されています。 今回は、従来モデルや類似モデルとの比較を通じて、「どのようなシーン・タイプに適しているのか?」という視点から、このジャケットの魅力を紐解いていきます。

デザインと機能性を両立する”K7”

今回は、ツーリングとスポーツの要素を融合した新作ヘルメット”K7”をご紹介いたします。 K7は、スポーツツアラーとしての快適性、街中での優れた操作性、さらにはスポーツポジションでの走行性能まで、あらゆるスタイルに柔軟に対応できる設計とデザインを兼ね備えています。

アジアンフィットジャケット 待望の追加カラーが入荷 ACCELERATA AIR TEX JACKET

話題のアジアンフィットモデルACCELERATA AIR TEX JACKETの追加カラーが福岡店にもいよいよ入荷。 どれも魅力的なカラーリングとなっており、春夏のライディングを彩るアイテムとなっております。 今回の記事では各カラーをご紹介。ぜひご覧くださいませ。

TORQUE 4 BOOTS 従来モデルとの違いを徹底解説

25年モデルにて発表されたTORQUE 4 BOOTSシリーズが先行入荷いたしました。実際の商品をお見せしながら、従来モデルとの違いをわかりやすく解説しています。レーシングブーツをご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

高機能な冬用インナーまとめ2024

気温も徐々に下がり始め、そろそろ冬の防寒対策を本格的に準備したい時期となりました。 本日は、DANESEスタッフにも愛用者が多い高機能なインナーシリーズをまとめてご紹介させていただきます。ぜひ、今年の防寒対策にご活用いただければ幸いです。

最適なヘルメットとは?シーン別に推奨モデルを紹介します

オートバイを乗り換える際や複数台所持する場合に、適切なヘルメットの選択に関する疑問が生じることがあります。バイクごとに専用のヘルメットを所有している方は少数派でしょう。今回は、さまざまなシーンに応じた厳選された選択肢をご紹介いたしますので、初めてのヘルメット選びや乗り換えの際にご参考にしてください。

【福岡ツーリング】 バイクの旅を楽しむための装備、必要な準備とは?

福岡は、自然豊かで美しい風景があり、山も海も楽しめる魅力が詰まった場所。バイクツーリングを楽しむにはまさにぴったりのエリアです。 しかし快適で安全なツーリングを楽しむためには、しっかりとした装備と準備も大切。 このブログでは、ツーリングの必要な装備のポイントを詳しく解説していきます。

雨の日のバイク事故を防ぐための重要なポイント

バイクライダーにとって、雨の日のライディングは特に気をつける必要がありますよね。視界が悪くなるだけでなく、路面が滑りやすくなるため、より慎重な操作が求められると思います。 そんな雨の日のライディングに備えるためには、事前のメンテナンスはもちろん、適切なバイクウェア選びが不可欠です。 日常的にバイクをしっかり点検し、雨の日でも安全に走行できる状態を維持することが重要です。このブログでは、雨の日のライディングに関するアドバイスと、おススメのDainese製品をピックアップしてご紹介します。

新世代のエアバッグ【D-air RACING SHIELD 3X】

2018年からMotoGPの全クラスでエアバッグの使用が義務化され、九州(熊本県)のHSRサーキットでは2021年からエアバッグ着用の義務化がされています。 昨年の2023年からツインリンクもてぎと鈴鹿サーキットでも55歳以上の方にはエアバッグの着用が義務化されています。※2017年に18歳以下、2020年に22歳以下がすでに着用の義務化がされています。 今後、サーキットにおけるこのエアバッグ着用義務化の流れはさらに広まっていくと考えられています。

D-airエアバッグのダイネーゼだけの特徴【SMART JACKET】

最近ではバイク用のエアバッグのお問い合わせも非常に増えてきています。 様々なメーカーからラインナップがされていますが、今回は分かりやすいダイネーゼだけの特徴をご紹介していきます。 たくさんご紹介させていただきたい内容がある中で、重要な特徴として今後のご参考にして頂ければ幸いです。

タグ別の記事

 

ダイネーゼ 福岡店 Map
812-0008 福岡県福岡市博多区東光2-17-23
TEL.092-292-1790
営業時間 10:00 - 19:00
定休日 水曜日 + 第2/4火曜日 (祝日の場合は営業・翌日に振替)