こんにちは。ブーツのソール紹介に引き続き、今回はシューズのソールについて紹介します。ソールの特徴を知れば目的にあったシューズが見つかる、かもしれません。
ダイネーゼのシューズには大雑把にスポーツ系とカジュアル系の2種類があります。
スポーツ志向の強いシューズほどグリップ性・操作性を重視したソールを、カジュアルモデルには歩きやすさに配慮したソール形状・デザインが採用される傾向にあります。
アウトソールはレーシングブーツと完全一致。ステップを強力にホールドするので、「スポーツ走行を楽しみたい」「バイクの操作に集中したい」というライダーにおすすめです。
レーシングブーツのソール紹介についてはコチラのブログから。『意外と奥が深いレーシングブーツのソール』
レーシングブーツのソールほどではありませんが、凹凸の異なるアウトソールを採用。優れたグリップ性能を発揮し、積極的なステップワークを可能にしています。
つま先とかかとで角度のつけられたソール形状。ステップワークの効率を高める効果が期待できます。
ヒールが無い分、停車時にステップから足を下ろす動作がしやすいなど、一般道での使用に配慮したデザインとなっています。
均一な厚みのソールを採用。ENERGYCA D-WP SHOES 同様ヒールが無いので、ステップから足を下ろす際にステップへの引っかかり等もありません。歩行時の違和感もなく、先に紹介した2モデルよりもストリートを意識した仕様となっています。
つま先・かかとに行くほど溝が深くなるソール形状。カジュアルな見た目とライディングシューズとしてのグリップ性能を両立したデザインとなっています。
いかがでしたでしょうか。シューズのキャラクターによってソールデザイン・重視する性能も異なるので、シューズ選びの際はぜひチェックしてみてください。
それでは。