ダイネーゼのシューズは大きく進化しました

作成日 2024年5月21日 | 最終更新日 2024年10月8日
By 堀嶋(ホリシマ)

こんにちは!

今回のブログのテーマですが、

2023年から2024年最新のラインナップまでの

ライディングシューズとなっております。

23年モデルからガラッと様々な部分が

大きく進化しておりますので

そちらを解説してまいります!

どうぞ最後までご覧くださいませ!

 

この2023年にラインナップされた5つのモデルは

以前のモデルとは全く違うメーカーのシューズ

と言っていいほど異なります。

その理由はDaineseグループの傘下メーカーで

フットウェアを専門に研究開発している、

TCXが大きく貢献しているからです。

大きく変わった4か所+1を順番にご説明いたします!

 

※(左:旧 右:新)

1.アウターソール

TCXが開発したGroundtrax®を採用し、

前のモデルと比べると溝の深さや

パターンが複雑になっており、乗車時と歩行時の

グリップ性能を向上させております!

更にブレーキペダル側、シフトペダル側でパターンが

異なるのも大きな特徴です。

 

※(左:旧 右:新)

2.インナーソール

みなさまOrtholite®(オーソライト)はご存じでしょうか?

インソールの内部と周囲に空気を循環させ、

湿気を吸い取り、涼しくドライに保ってくれる、

そんな高性能インナーソールを採用。

Ortholite®は高級スニーカーや軍靴にも採用されており、

寿命が尽きるまで、厚さの5%未満しか圧縮されないため、

クッション性、フィット感、快適性が変わらないという

高い性能を持続させることもできます。

 

3.シューレース

転倒時シューレース(靴ひも)が

バイクの部品に引っかかったりして

バイクの下敷きになってしまうパターンや

容易にほどけてシューズが脱げてしまう可能性を考慮し、

シューレースをまとめておけるポケットや、

バンドを設けました。

 

4.ブーツストラップ

23年モデル以降のライディングシューズには

全てブーツストラップがついており、

立ちながら履くことが容易になりました。

バイクに乗る際に結構面倒な準備が

スムーズになるとかなりストレスが減りますね!

 

 

+1.デザイン

コロナ禍で世界中のバイクの乗り方が変わったのは

皆さんご存じでしょうか?

ロングツーリングなど遠出が減ってゆき、

近くのオシャレなカフェやお気に入りのスポットに

仲間とゆっくり過ごす方へシフトしてきておりました。

そこでダイネーゼは"街中で自然に溶け込める"

そういったデザインへと変わりました。

 

ダイネーゼのデザイン力とTCXの専門知識を

組み合わせ、ダイネーゼらしいデザインと

高い安全性能を持ったシューズがこれからも

リリースされます!

オシャレは足元からといいますので、

気になった方はぜひお気に入りの

ライディングシューズを見つけてみましょう!

 

それでは次回のブログでお会いしましょう!

Arrivederci~🏍️

Tags: ツーリング, ブーツ&シューズ, ストリート・ロード, モーターサイクル, WATERPROOF, GORE-TEX®, シューズ, ダイネーゼ, ライディングシューズ

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