こんにちは、今回はシューズの紹介をしていこうと思います。通気性に優れたAIR、通年で使いやすいスタンダード、高い防水性能を誇るD-WP(GORE-TEXモデルも)などダイネーゼのシューズには3つのモデルがあります。
商品名の後ろにAIRやD-WPと付く商品はシューズの中が蒸れにくかったり、雨の日でも気にせず使えるといった特徴があるので、覚えておくと目的に合ったシューズを見つけやすくなるかもです。梅雨真っ只中ということで、防水モデルのシューズを紹介するのも良いですが、今回はあえて通気性を重視したAIRモデル、DINAMICA AIR SHOESの紹介をしようと思います。
まず、このシューズの見た目 …ちょっと普通のスニーカーという雰囲気ではないですよね。
画像右側のカジュアル系シューズと比べるとかなりスポーティーな形状で、個人的にはスーパースポーツやストリートファイターなど、積極的に操作を楽しむバイクとの相性が良いかなと思います。
真夏のバイクってとてつもなく暑いですよね。特に最近のリッタークラスのスポーツバイクなどはハイパワーになった分、エンジンからの発熱量も物凄いです。
DINAMICA AIR SHOESでは、シューズ全体に施されたパンチング加工により、フレッシュな空気をシューズ内部に導き、蒸れを抑えライディングに集中できるようになっています。
レーシングブーツと共通のソールを採用しているので、ワインディングでペースを上げて走りたい時でも、ソールがステップにしっかり食いつき、ライダーの操作をしっかりバイクに伝えてくれます。(画像左側:DINAMICA AIR SHOES、画像右:レーシングモデルのTORQUE 3 OUT BOOTS)
内側かかと部分(ちょうどステップのヒールプレートと接するところ)には、グリップ性に優れた素材を使用しているので、コーナリング中にバイクをしっかりホールドできるよう設計されています。
シューズ先端に向かってシャープな形状をしているので、「シフトアップがやり辛い!」などの心配もいりません。
シフトガードが付いているのでシューズへのダメージなども気にせずシフト操作ができます(これもレーシングブーツと同じ仕様です)。
シューズの脱ぎ履きはファスナーのみで完結するので、面倒な靴ひもを結ぶ・解く作業から解放してくれる親切仕様になっています。
カラーリングは3色なので、バイクやウェアに自由に合わることができます。梅雨でなかなかバイクに乗れない今、夏に向けて装備を一新しませんか。ご来店お待ちしております!