ヘルメットは安全性を保つためにも、定期的な手入れが欠かせません。外装の汚れ落としや内装のケアなど、作業内容はさまざまですが、そのどれにも共通して役立つ“縁の下の力持ち”的な存在があるのです。
今回は世田谷店でもヘルメットをご案内する際や、日々のメンテナンス作業で欠かせない存在と活躍している、とても頼れるアイテムをご紹介致します。
RUBBER RING

RUBBER RINGはヘルメットメンテナンス用ラバー製リングとなっており、内装の脱着やバイザー交換の際に大活躍します。


基本的に内装の脱着の際はヘルメットを逆さにして固定し、その状態でメンテナンスを行います。ヘルメットがしっかりと安定しますので、安心してメンテナンスが行えます。
メンテナンスではなくとも、逆さに置いておけば使用した後のヘルメット内の湿気を逃がす際にも有効的です。

勿論横向きでも安定しますので、シェル全体を拭きたい時でも安心して使用できます。

そして自宅などで保管しておく際もヘルメットを安定して置けるので、ヘルメットコレクションをされている方にも非常にお勧めです。私も自宅でヘルメットを数個飾っておりますが、ヘルメット1つにこちらのRUBBER RINGを1つ使用しています。正に縁の下の力持ちといった商品で、世田谷店にはなくてはならない存在となっております。
そしてヘルメットメンテナンスといえば、内装だけでなくシェル表面のケアも欠かせません。
特にお気に入りのライダーのレプリカモデルともなれば、できる限り美しい状態を保ちたい――そんな思いを抱くライダーは多いはずです。
ではその大切なヘルメットを磨くとき、皆さまはどのようなクロスをお使いでしょうか。
ヘルメットを手入れする際、一度は迷うポイントですよね。
実はAGVから、その悩みを解消するクリーニングクロスが発売されています。
HELMET CLEANING CLOTH
AGV HELMET CLEANING CLOTH
AGVのヘルメットクリーニング用クロスです。
※価格や仕様は予告なく変更される場合があります。最新情報はダイネーゼAGVジャパン公式サイトをご覧ください。

HELMET CLEANING CLOTHはその名通り、ヘルメットメンテナンスに適した素材を採用しています。クロス本体にはAGVロゴが刺繍で入っています。

EternoClean社のテクノロジーを使用し、その中でも"ETERNO ANTIBATTERICO"という素材を採用。抗菌処理が施されており、洗剤を使わずにひと拭きで汚れが取れるクロスになっています。
乾いた状態ではホコリ取りに、水に濡らして汚れ落としとしても使用できます!

こちらもRUBBER RING同様、ヘルメット好きには無くてはならない存在です。この二つのアイテムを手に入れるとヘルメットメンテナンスが更に楽しくなること間違い無しです。是非ヘルメットと合わせてお買い求め下さいませ。
余談...
先日なんとなくSNSをチェックしたところ、毎年12月1日はR1の日ということを最近知りました。R1に乗り始めて8年目ですが、今まで知りませんでした....。
どうやら12月の"1"と"2"をくっ付けと"R"になるらしく、12/1はR1の日と呼ばれるようになったみたいです。

そして急いで店舗前で記念撮影。この日は何となくR1に乗りたいなと思い通勤しましたが、今考えるとR1が私の事を呼んでいたのかもしれませんね。

現在の走行距離は27,966mile。km換算にすると45,000kmを突破しました。まだまだ頑張ってもらいます。
そして勿論バイクに乗った後はRUBBER RINGを使用してヘルメットのメンテナンスを行いました。プライベートでもなくてはならない存在です。