三郷店ブログをご覧の皆様、こんにちは。
皆様とバイク談義に花を咲かせるのが大好きな池上です。
このところ朝晩は肌寒いほどに涼しくなってきましたが、このくらいの気温になってきますと、いよいよレザージャケットが活躍するシーズンといった感じがいたしますね。
レザージャケットは、レザー自体が風を通さない素材ですので、インナーを工夫して頂ければ朝晩の冷え込みにも対応することができます。また、ベンチレーションを備えているモデルですと、ジャケット内部を換気することができ、比較的暖かな日中も快適に過ごして頂けます。
そこで今回は、ネイキッドやスーパースポーツを含めて、様々なスタイルにマッチする『RAZON 2 LEATHER JACKET』をご紹介させていただきます。
RAZON 2 LEATHER JACKET ¥93,500(税込)
主な素材にはCordoba cowhide leatherというレザーが使われています。しなやかで柔らかい肌触りは、羽織る前からダイネーゼらしいフィット感と動きやすさを期待させてくれます。
腕の内側には2方向に伸縮するS1ファブリック、
背面の肩甲骨付近にマイクロエラスティックを挿入して、アーバンスタイルカテゴリーのジャケットながらスポーツライディングが可能な設計を取り入れています。
そして、ジャケット前面の一見胸ポケットに見えます2つのファスナーは、
ベンチレーションになっていまして、日中のライディングをより快適にしてくれます。
また、通常は目に見えない内側もレザー張りとなっており所有欲をくすぐる仕様となっています。
その他にも、襟元・袖元・腰のストラップはスピードデーモンロゴの刻印入りボタン留めとなっています。細かな調整はベルクロ留めに軍配が上がりますが、ボタン留めのカッチリとした使用感は高級感があり、より高い所有感が得られます。
それでは、実際に試着してみましょう。袖を通した瞬間から上質なレザーの柔らかさを感じられます。そのままファスナーを上げれば、『やっぱりダイネーゼはコレだよね』と思わせるピタッとしたフィット感に包まれます。ちなみに、『RAZON』とはスペイン語で『理由』や『道理』といったような意味ですので、ダイネーゼの代表的なスタイルを表現しているのではないでしょうか。
アーバンスタイルの中では短めの着丈で、スポーツレザージャケットの雰囲気がありますが、肩のアルミスライダーが無いことよって、街中にも溶け込めるようなデザインとなっています。
非常に柔らかいレザーですので、動きにくいという事はありません。私、個人的に社交ダンスも嗜んでおりますが、それらしく体を捻る動きを取ってみても大丈夫です。
さて、屋内ではこのような感じですが、実際にバイクに跨ってみるとどんな様子なのでしょうか。
DUCATI MONSTER のキャラクターに合わせて、TRACKPANTS TEX PANTS とのコーディネートです。いかにも自由にライディングが出来そうなスタイルになっているかと思います。
続いて、スーパースポーツと合わせてみましょう。
DENIM REGULAR TEX PANTS と合わせたスタイルでも、スーパースポーツに対して違和感なくマッチしています。
跨ってみるとこのような感じです。
スーパースポーツと言えば前傾姿勢ですが、その際に効果を発揮するのが、こちらのマイクロエラスティック。ステッチによってレザーを部分的に摘まんでいる格好になりますね。
では、前傾姿勢を取ってみますと。。。
ステッチによって摘ままれていた部分が伸びているのが良く分かります。これによって前傾姿勢が取りやすくなっています。全体像は下画像をご覧ください。
様々なスタイルに合わせられる『RAZON 2 LEATHER JACKET』、今回はネイキッドとスーパースポーツに合わせてお届けいたしました。もちろん、最近流行りのカフェレーサーやネオクラシックのバイクにも合わせて頂けるかと思います。
三郷店では実際にバイクと合わせて試着する事もできますので、バイクでお越しの際には、ぜひコーディネートをお楽しみくださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております!