いつもダイネーゼ東京世田谷のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回のブログでは、シティライドやツーリング、ワインディングなどのスポーツ走行まで幅広い用途に対応しています。
また、AGVフルフェイスヘルメット随一の軽さを誇り、走行中の快適性をも高めたプレミアムモデルをご紹介いたします。
K6 AGV JIST SOLID MPLK Asia Fit
今回クローズアップいたします『K6』ですが、AGVフルフェイスヘルメットラインナップ中、Kシリーズのプレミアムモデルです。
様々なバイク、様々な用途で快適に、より集中してライディングを楽しめる機能が満載です。
最大の特徴としてAGVヘルメットの中で最も軽く、重量が1350g(ファーストシェルサイズ)となっております。
なぜこんなにも軽いのか、それはカーボンとアラミド繊維を素材とし、高強度で非常に軽量に作成されているからです。そのため、首への負担を軽減し、長時間走行がより快適になります。
・スタイリッシュなリアスポイラー
スポイラーの張り出しが少ないため、全体的に落ち着いた雰囲気を感じます。
しかしながら、その空力性能は風洞実験室で幾度となくテストが実施されているため、低速走行時はもとより、高速走行時にも優れた安定性を発揮します。
スポイラー後端に設けられたエアベンチレーションに負圧を発生させ、効率的に熱気を外部へ排出することが可能です。
・アッパーベンチレーション
前面の額部分に3つの大型ベンチレーションホールを備えています。
こちらから取り入れた外気が頭頂部を通り、後頭部より熱気が排出されるように設計されています。
さらに、様々なライディングポジションでもベンチレーションからより風が通り抜けられるように角度の設計がされ、気温が上昇するサマーシーズンでもヘルメット内部のムレを軽減し、快適にご使用いただけます。
・ロアベンチレーション
顎部分に配置されたレバーを操作することで2つのロアベンチレーションホールが開きます。
ここより外気を取り入れることにより、口元の閉そく感を軽減するとともに、フレッシュエアーをヘルメット全体へ導くことが可能です。
また、曇りの除去や抑止にも有効なため快適性向上に寄与してくれます。
・優れたバイザーロックシステム
K6のバイザー(シールド)には、最上位モデルであるPISTA GP RRと同等の特許構造である”センターロックシステム”を採用しています。
センター部分でロックをかけることにより、左右より均等に圧力を加えることができ、確実なロックと内部の気密性の確保が可能です。
意図しないタイミングでのバイザーの開きを防止することや、高速走行時の遮音性を高めたい際に非常に有効なシステムです。
ロックのON/OFFはセンターの黒いボタンを押しながら開くのみと、簡単・確実な操作性を実現しています。
・広い視界を誇るウルトラビジョン
K6では、AGVウルトラビジョンを採用しているため、190°もの非常に広い水平視野を確保しています。
人間の視界のほぼ全てを見渡せることができ、危険が迫った時も瞬時に認識することができます。
さらに、一般的なバイザーより厚みのある厚さ4.3mmの歪みの少ない高強度バイザーのコンビネーションにより、より安全に、快適にライディングをお楽しみいただけます。
・スピーカー搭載可能なイヤースペース
近年はヘルメットのお供にされる方が非常に多いインカムですが、K6はインカム用のスピーカーが装着可能なホールが備えらているため、スピーカーを取り付けた時に耳が当たり痛くなるようなことはありません。
また、スピーカー配線用の通路も設けているため、より装着がしやすい作りになっています。
スピーカーホールの有無でもインカム装着時の耳への快適性が大幅に左右されるため、インカム装着予定の方へは大きな魅力ではないでしょうか。
・ヘルメットインテリア
K6の内装は柔らかくコシがあり、とてもかぶり心地のよいウレタンを使用しています。
また、ソフトで高級感のある肌ざわりをしているファブリックの使用と相まって頭部を適切にホールドしながら、長時間連続しての走行でも快適性が続く作りとなっています。
さらに、優れた吸水性と透湿性を併せ持ったファブリックにより、汗をかくような夏場でも蒸れにくく、サラサラな触り心地を実現しています。
いかがだったでしょうか。
軽さによる快適性と安全性を両立し、AGVの様々な技術が施されているヘルメットをご紹介しました。
ダイネーゼ東京世田谷では各サイズのご用意がございますので、気になる方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
皆様のご来店心よりお待ちいたしております。