バイク用シューズを選ぶ際に、履きやすさや脱ぎやすさを重視するなら、サイドジッパー付きのモデルがおすすめです。特にツーリングや通勤などで頻繁に靴を脱ぎ履きする場面が多い方にとって、サイドジッパーは圧倒的にスムーズに着脱できます。
今回は人気モデルにて待望のサイドジッパータイプが登場致しましたので、ご紹介致します。
人気モデルSuburbのジッパー仕様は、アジアマーケットのためにデザイン・展開されたコレクションです。
フィット感
早速D-WPモデルを着用致しました。私はスニーカーサイズですと26.5cmとなっており、ダイネーゼのシューズなどは40サイズ(26.5cm)を使用しております。今回も同じ40サイズを履いております。
私はZIPタイプではないノーマルのSUBURB AIRを使用しておりますが、そちらも40サイズを着用しております。
サイズ感はノーマルSUBURBと変わらず、丁度良いフィット感です。AIRタイプと比べD-WPタイプは防水フィルムが入る分全体的に少々タイトに感じますが、サイズを上げるほどではございませんでした。
履いた瞬間からインソールのクッション性の良さに感動します。"OrthoLite®フットベッド"というテクノロジーを使用しており、とてもクッション性が高くなっているのが特徴です。

長距離ツーリングでも足の疲れが軽減!夢のようなインソールです。
そして注目のサイドファスナー。サイドファスナーを下げるだけで着脱ができるのはとても魅力的なポイントではないでしょうか。毎回紐を結んだり解いたり...というのが無くなるだけでもかなりのストレスフリーです。

一度サイドファスナーに慣れるとファスナー無しには戻れません...
アウトソールには”Groundtrax®ラバーアウトソール”を採用し、グリップ力を高めております。私が使用しているノーマルSUBURBも同じソールですが、まるで噛みついているかのようなグリップ力が御座いました。キックペダルを蹴る際も滑ってしまう事も無く、非常に安心感があります。

雨の日でもしっかりとグリップがあり、ライディングに集中できます。
AIRモデルも同じ40サイズを履いてみました。サイズ感はノーマルモデルと変わらず。40サイズがジャストサイズです。D-WPモデルと比べると防水フィルムが入ってない関係で少しゆとりがございますが、サイズを変えるほどでもございません。
クッション性に優れ、長時間履いていても疲れにくいシューズなので大活躍間違い無しのアイテムです。
世田谷店では各種サイズが入荷しておりますが、初回入荷はごく僅かなので、是非お早めに店頭にてその履き心地を体感して下さい。
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記事作成 : 岡芹(オカゼリ)