“スマートジャケットの防御力は、バックプロテクター7枚分!”
この謳い文句で有名な
スマートジャケットの防御性能を
実際に試してみました。
ダイネーゼのツーリングエアバッグジャケットであるスマートジャケットは、
Moto GPの技術を日常ツーリングでも体感
着用するだけのコードレス
最大26時間連続使用可能
そして腰部のボックスに配置された
回転センサー
加速度センサー
GPSセンサー
の働きで、1000回/sという爆速の計算で
瞬時に状況を判断し
ライディング中の危険な時に
一気に開くよう設計されております。
そして、その防御力は
背中 : バックプロテクター7枚分
胸 : チェストプロテクター8枚分
といった、これからの主流となっていくであろう
プロテクターです。
ただ作動前の見た目が非常に薄く設計されてるため、
この防御力がいったいどのくらい高いのかが
わかりづらいと思います。
なので、実際にバックプロテクターを7枚着用してみました。
バックプロテクターは甲羅みたいだと
よく言われるものですが
もはや甲羅を通り越して
”塔”を背負っている感覚です。
この状態だと非常に動きづらく
また重心が高いためバランスもとれません。
そしてこの上からジャケットを着用しようものなら、
普段のサイズよりも4~5サイズほど大きなものを
着用しても、前のジッパーはほとんど閉まらず
見た目を非常に滑稽なものとなります。
ちなみに胸にプロテクターを8枚装着した様子がこちら、
もうジャケットを着るどころではないですね
実物同士の比較だとこのような感じになります。
(左:スマートジャケット 右:バックプロテクター)
それがスマートジャケットだと、
この状態と同じ防御力で、
もっと着用やすく使いやすく、
見た目もスッキリさせたものとなり、
その着用スタイルがこちら
もう一目瞭然ですね。
2つを比較してみると
圧倒的な見た目の差が
如実に表れております。
ジャケットの中・外にすっきりと着用でき
そして圧倒的な防御力を誇るこちらのSMART JACKET
大阪店に多数展示しておりますので、ぜひご覧くださいませ。