完全主観!着心地だけで考えるプロテクターの選び方

作成日 2022年2月19日
By 大阪店スタッフ

バイクレースの最高峰、MotoGP(4輪レースでいうところのF1)の公式テストが開催されましたね。いよいよバイクシーズンが近づいてきたという感じがします。274069481_10158833261053727_3038571754147572220_n

 

ダイネーゼ大阪にもシーズンに向けて、装備の新調やメンテナンスに訪れる方が増えてきました。この時期お客さまから多くの関心を集めているのがレーシングスーツです。「今年からサーキット走行に挑戦してみたい」や「ワンランク上のスーツを着たい」という方が多く来店されます。

今回はこれからサーキット走行を考えているライダーに向けて、レザースーツと一緒におすすめのバックプロテクターを、着け心地中心(個人の感想です)に紹介していきます。

ざっくり、ダイネーゼが展開しているバックプロテクターの特徴をご紹介!

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・WAVE D1 AIR 650g

軽い、薄い、通気性良い、バランスの取れたロングセラーモデル

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・MANIS D1 900g

硬い、デカい、なのに動きやすい。軽さを犠牲にしてでも防御性能を重視した存在感が安心につながりそう。防御範囲が一番広い。

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・PRO-ARMOR BACK 600g

薄いっていうかコンパクト、通気性・動きやすさ共に最強。軽すぎてスーツの中に着たらプロテクターの存在を忘れそう。全モデルで一番涼しく快適。

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・PRO-SPEED BACK 750g

上記プロテクター全ての良いとこどり、軽い、通気性良い、最新鋭の衝撃吸収性能で防御性能も良い。迷ったらこれ!

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早速、各モデルを試着してみました。横からの画像だけでも、それぞれの特徴が出ています。

WAVE

・WAVE D1 AIR

軽いです。形状・着け心地もオーソドックスなバックプロテクターといった印象。プロテクター表面(波上の凹凸)が引っかかりやすいのか、スーツを着るときにずり上がってくる。修正するのが少し面倒。

MANIS

・MANIS D1

写真を見てびっくりしました。とにかくデカいです。プロテクターの存在感が安心につながり、いつもよりアグレッシブに走ることができそうです。少し重さを感じたので、長時間の着用はしんどそう(サーキットまで自走するライダーは行き帰りのことも考えた方がいいかも)。プロテクター表面がスーツに引っかかって、着るときにずり上がる。直すのはちょっと大変。スーツ着用時の圧迫感が一番大きいので、上半身の隙間をプロテクターが程よく埋めてくれそう。見た目がごつい印象のわりに動きやすい。PRO-ARMOR

・PRO-ARMOR BACK

コースインしてから「あれ?ちゃんとプロテクター着けたっけ?」と不安になるぐらい存在感が薄い。そしてとてつもなく動きやすい。「軽い・動きやすい・通気性良い」のおかげで疲れにくそう。サーキット自走組は楽できるかも。個人的にはプロテクターの存在感が乏しくて少し不安。。

PRO-SPEED

・PRO-SPEED BACK

プロテクター自体に厚みがあるので、意外と存在感がある。他のモデルと比べて、体と接する部分が違う(他モデルは背骨付近、PRO-SPEED BACKは背中の両サイド)ので、最初は違和感がありそう。プロテクター表面がツルッとしてるので、スーツは着やすい。

背中丸めて

背中を丸めた時もPRO-SPEED BACK が一番キレイな曲線になっていて、空力性能が優れていそうです。

というわけで!個人的にはPRO-SPEED BACKが一押しです!

大阪店では各種プロテクターをご用意しております。

ぜひ店頭で試着して、自分にあったプロテクターを見つけてください。ご来店お待ちしております!

WAVE D1 AIR ¥26,400(税込)

MANIS D1 ¥29,700(税込)

PRO-ARMOR BACK ¥23,100(税込)

PRO-SPEED BACK ¥29,700(税込)

Tags: レーシング, プロテクター

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