前回のブログではスマートジャケット本体のご紹介をいたしましたが、今回ではスマートジャケットの中身をもう少し詳しくご紹介いたします。
ダイネーゼが25年以上もの歳月をかけて開発したエアバッグシステムのD-Airシリーズ中、SMART JACKETは一般公道での使用を目的としたエアバッグベストです。
見た目の第一印象ですと、メッシュ型のベストに見えますが、中身は体を護る機能で詰まっています。
身体の保護性能としては、バックプロテクター7枚相当分の耐衝撃性能を誇ります。
実際に重ねてみると、この枚数をジャケットに装着することは難しいかもしれませんが、スマートジャケットなら羽織っていただくのみです。
ベースの生地には通気性と耐摩耗性能を両立したメッシュ素材を使用し、外気が通り抜ける構造になっています。
内部システムは100%防水構造なので、雨天時でも問題なく使用できることも特筆すべきポイントです。
また、システムが防水構造のおかげでジャケットのアウターにも、インナーにもどちらでも着用でき、汎用性を高めている点でもあります。
LEVANTE AIR TEX JACKETとの組み合わせ。インナーとして着用しています。
続いてAIR CRONO 2 TEX JACKET と組み合わせ。こちらはアウターとして着用です。
なおジャケットの内と外、それぞれ着用してみましたが、着心地はあまり変わる事も無く、重さもほとんど感じられませんでした。
また屋外で撮影の際には、風が吹くとジャケット内部に空気が流れるのを体感できました。
内部をもう少し詳しくご紹介します。
スマートジャケット背面蛍光イエロー部分には3Dメッシュが配置されており、これによってジャケットと体の間に空間を設けることで、メッシュ生地との相乗効果でより風が流れやすいようになっております。
ジャケット内側の脇にはウエスト調整用のバンドが付いております。
こちらを調整を行うことで、様々な体型にアジャストできるだけでなく、先ほどのジャケットのインナー・アウターと装着の切り替えも容易にしてくれます。
調整ベルトを目いっぱい広げてみました。
これだけ広げると胴周りの空間はかなりゆとりが生まれます。
ジャケットのアウターとして使用いただく際には広げていただくと適切な着用が可能となるかもしれません。
今度は調整ベルトを目いっぱい詰めてみました。
調整幅を計測したところ片側で約15センチ(実測)ほどあり、これだけ調整幅があれば様々な広さに合わせやすいと感じました。
実際ジャケットのインナーとして着用する際にはベルト幅を詰める方向で調整するとちょうど良かったです。
ベルトの調整がすみましたら、実際に着用となりますが、続きはコチラで公開中です!
次回は着用した様子や注意点、使用方法などをご紹介しますのでお楽しみに!
お持ちのジャケットに最高の安全性能をプラス”SMART JACKET”のご紹介_vol.2
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