気温が上がってくるとライダーを悩ませる”熱い”という大きな問題が出てきます。
そんな”熱い”夏が迫りつつあるタイミングで、”熱い”をより”涼しい・快適”へ変えてくれる重要なアイテムである、メッシュジャケットを装着する5つのメリットを今回のブログではご紹介します。
真夏のライディングを快適に過ごす方法の参考にしていただければ幸いです!
1.エアスルーメッシュを採用している
メッシュジャケットの最大の特徴です。
エアスルーメッシュを広範囲に採用することで抜群の風抜けを実現することで、走行風を積極的に取り入れ体温を下げることができます。
炎天下のライディングでは防水構造のジャケットや、ベンチレーションなどの部分的に風を取り入れるだけでは体温を下げるには不十分な可能性があるため、メッシュジャケットがより快適に過ごせることでしょう。
2.裏地のメッシュ素材で汗のべた付きを軽減
ジャケットの体に触れる内側部分には柔らかなメッシュライナーを使用しています。
これにより汗をかいた時でもベタ付きを抑え、快適性に寄与してくれます。
3.日焼け防止効果
メッシュジャケットは体の保護性能を高めるために肌の露出を抑える作りになっています。それにより、直射日光が肌に直接あたることも防いでくれます。
実は日焼けをすると体に疲労が蓄積してしまうため、長袖を着用するメリットは転倒時の体の保護のために目がいきがちですが、こんなところにもライディングを快適に過ごせるメリットが隠れています。
4.アクシデントでもしっかりと体を保護
メッシュジャケットのエアスルー素材では強度が足りないのではないか?と思ってしまうかもしれませんが心配ご無用です。
ダイネーゼ製の全てのジャケットは『モーターバイク プロテクティブジャケット』のprEN 17092規格をパスしています。
これは使用する生地の強度や耐摩耗性能などの厳格なテストを経て初めて取得できます。
さらに、転倒時により強度が必要な体の外側には、耐摩耗性能にさらに優れたファブリックを使用し、安全性と快適性を両立しています。
また、強度に優れているため高速走行時でもバタつきを抑え、生地が波打つときに発生するバタバタ音による疲労軽減効果もあります。
5.プロテクター装着で転倒時のダメージを軽減
ダイネーゼのメッシュジャケットは肩・肘のプロテクターは標準で装着されています。
標準装着のプロテクターはCE規格を取得しているため高い保護性能を誇っており、ダイネーゼのジャケットの安全性の高さが分かりやすく表れているところかもしれません。
オプションでバックプロテクターなどを追加で装着し、安全性をさらに高めることも可能です。
※プロテクター形状はモデルによって異なります。
6.【番外編】アンダーウェア着用でさらに涼しく
メッシュジャケットの効果をさらに高めるアイテムとして”アンダーウェア”があります!
ダイネーゼではテクニカルインナーのD-COREシリーズラインナップでサマーシーズン用として”D-CORE AERO”があります。
D-COREシリーズの特徴として、体を常にドライに保ってくれる性能があり、汗をかいても素早く乾かしサラサラにしてくれます。
汗が乾くときに気化熱作用が働き体温を下げる効果があるため、エアスルー構造のメッシュジャケットと組み合わせると効果がさらにアップします!
ジャケットの脱ぎ着もスルっと行えるため、快適性の面でもオススメしたいアイテムです!
いかがだったでしょうか。
メッシュジャケットを着用するメリットとして”風を大きく取り込み体温を下げる”効果が見込めます!
また、エアスルーだけではない様々なメリットがあるため、サマーライディングの頼もしい相棒になること間違いなしです。
モデルによっては早くも今季完売も発生しているため、気に入ったジャケットが見つけやすい今の時期にお求めいただくことをおすすめします!
ダイネーゼ東京世田谷ではメッシュジャケット各種モデルをご用意していますので、ぜひ一度店頭でご覧ください。
店頭でご用意のない場合はお取り寄せも対応しますので、お気軽にお問合せくださいませ!
ご来店おまちしております。