こんにちは!
暑さにも熱さにも負けじとドゥカティライフを満喫し、ボールルームダンス競技にチャレンジしております池上です。
3年間のブランクを経て6月よりプロ競技選手としてカムバックをしましたが、お陰様で来期より一つ上のクラスに昇級することができました。
さて、池上の近況報告は置いておきまして、今回のブログではリアルMotoGPスペックのレーシングブーツのご紹介と、実際に三郷店にてオーダーを頂きましたブーツのご紹介をさせて頂きます。
CW AXIAL BOOTS 3D COLOR ¥176,000(税込)
AXIALと言えば、皆さんご存じの通りダイネーゼのブーツインタイプのレーシングブーツになりますね。
店頭でも、『MotoGPスペックの~』といったお話を耳にされた方も多いかと思います。
実際にカーボン-ケブラー製の基本骨格は紛れもなくMotoGPスペックになりますし、類い稀なる操作性と安全性はもちろん世界最高水準です。
しかしながら、下画像のようにMotoGPライダーの使用しているブーツは、個性的なカラーリングが施されており量産されている商品とは一部が仕様が異なっておりました。
また、リアルMotoGPスペックのレザースーツであるMUGELLOシリーズを製作することは以前から可能でしたので、それに見合ったスペック( =GPライダーと同じ仕様のもの )のレーシングブーツの登場が待ち望まれておりました。
そんな中、2023年よりスペチアーレカラーでのオーダーが先行してスタートしたのですが、今年から比較的リーズナブルな価格にてカラーカスタマイズ可能な3Dコンフィグレーターでのオーダーがスタートいたしました。
※レザーパネルにダイレクトプリントを施したり、レザーパッチを追加することは出来ませんが、カラーカスタマイズできる領域はスペチアーレカラーと同等です
それでは、早速3Dコンフィグレーター製作させて頂いたブーツをご覧くださいませ。
使用したカラーは、Fluo-Red、Fluo-Yellow、Fluo-Green、そして、Pearl-White になります。
また、左右非対称のグラフィックとしたことで、オーダーメイドの雰囲気がより一段と高まっていますね。
プラスαのレザーパッチ等が無くとも、しっかりと個性を主張することができます。
さらに、カラーカスタマイズサービスに付帯してアッパー部分の主要素材が、合成皮革からTuTuカウハイドレザー(牛革)に変更となっていまして、非常に柔らかい質感となっています。
イタリアから届いたブーツの箱を開けた瞬間に、上質なレザーの香りが一面に広がり、より一層所有感を高めて頂ける事でしょう。
さらに、現行モデルとは一味違ったギアシフトガードや、
ブーツインシステム用のベルクロの形状も特別仕様になっています。
ご覧頂いたように、ベースモデルは現行のAXIAL 2 BOOTS とは異なり、一世代前のAXIAL D1 BOOTS になります。
残念ながら、現行モデルベースのカスタマイズは今のところ行うことは出来ませんが、推しライダーのレプリカブーツを製作することもできますし、自分のオリジナルグラフィックを創り上げる事もできます。
すでにカラーカスタムにてレーシングスーツを作成されている方も、初めてオーダーメイドをされる方も、世界で一つの自分専用ブーツを作られてみてはいかがでしょうか。