今回はレディースレーシングスーツモデルのサイズ感や特徴をご紹介いたします!
これからサーキット走行に向けてスーツをご検討中の方や買い替えを検討されている女性ライダーの皆さんはぜひモデル選びやサイズ感のご参考にしていただければと思います♪
今回は2モデルでサイズ感の比較を行いましたので、ぜひそれぞれモデルの特徴やフィッティングの違いを知っていただき、自分に合ったレザースーツを探してみてください!
IMATRA LADY LEATHER 1PC SUIT PERF.
【スタッフ】身長:162㎝ Tシャツサイズ:Mサイズ
スーツサイズ:40サイズ
レディースモデルは女性の身体に沿ってカッティングされているのため、着用した姿でも綺麗なシルエットと体にぴったりと合うフィッティングになっています。
シルエットだけではなくライディング姿勢をベースに設計されているので、腕や膝周りは自然と曲がった状態となり、直立の状態だと胸部の圧迫感を感じるため猫背の状態に自然とポジショニングしてくれます。
ダイネーゼのレーシングスーツはタイトフィットですが、肩や腰、膝にはシャーリングが施されているのでタイトフィットながらも快適な動きを与えてくれます。
MISANO 2 LADY D-AIR PERF. 1PC SUIT
【スタッフ】身長:162㎝ Tシャツサイズ:Mサイズ
スーツサイズ:40サイズ
D-airモデルにはレザーにシリコン加工が施されたダイネーゼ特許技術のD-skin 2.0フルグレインカウハイドレザーが使用されています。
特殊な加工によって通常のレザーよりも耐摩耗性、耐引裂性、牽引抵抗に優れており、レザー自体の強度性も高くなっております。
レーシングスーツに搭載されているD-airシステムはレース用のためスマートジャケットモデルの行動用シヅテムとはエアバックが作動する条件が異なるため、サーキットオンリーとなっております。
詳しくはこちらから↓
【全てのライダーへ最大限の保護を可能にするD-airスーツについて】
この様な前傾姿勢でも動きにくいといった印象はなく、直立時よりもライディングポジションの体勢の方が楽に感じるため、快適にご使用していただけます。
直立の状態ではヒップ付近のレザーのあまりが気になっていましたが、ライディング姿勢を取ると、レザーのあまりはなく、身体に沿って綺麗にフィッティングしているのがわかります。
また、腰回りや肩、膝のシャーリングがしっかりと伸縮しているのでストレスなく快適なライディングを与えてくれます。
それぞれモデルを比較してみましたので、見た目の印象やフィッティングの違いなどモデル選びのご参考にしていただければと思います♪
正面から見るとIMATRA(画像左)モデルの方が背中が直立しており、D-airモデルは猫背になっているのが大きくわかります。
フィッティングの印象としては、D-airモデルの方が胸から股にかけての裁断が短いため、IMATRAモデルより猫背状態になり、腕や膝もより曲がった状態になるため立体裁断が細かくされているのがわかります。
後ろ姿からはD-airモデルの方がヒップ付近のフィッティングに余裕があることが分かります。
動作が大きくなる箇所でもあるため直立の状態では腰回りはレザーが余っていますが、ライディング姿勢をとるとレザーの余りもなく綺麗にフィットしてくれます。
いかがでしょうか。
一見、同じように見えますが、使用しているレザーやプロテクションの配置、フィッティングの違いがあります。
どのモデルもサーキット走行に適しておりますので、自分のライディングに合うモデルを見つけてみてください☆
サイズ感など気になる方はぜひ福岡店へおこしくださいませ。