スタッフのこれ買っちゃいました!大容量のバックパックと防水アウタージャケット編

作成日 2022年4月4日
By 岡芹(オカゼリ)

春秋は気温の変化が大きく、どのようなアウターを着れば良いか悩んでしまう日が多いですよね。特に雨の日などはアウターが濡れて染みてきてしまう...なんてこともあります。

今回は私が実際に使用している、この季節に大活躍な防水アウタージャケットをご紹介致します。

また、先日バックパックも買い換えましたので合わせてレビューさせて頂きます。

HG LOFT JKT ¥27,500(税込)

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私は身長166cm、ウェスト83cm、胸囲は92cmで、ジャケットサイズは基本46サイズですが、HG LOFT JKTはS.M.L表記なので今回はMサイズを購入致しました。

D-GAMBIT BACKPACK ¥25,300(税込)

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D-GAMBITはアメリカのメーカーであるOGIOとのコラボ商品となっており、機能性や優れたデザインから人気のロングセラーモデルとなっております。

 

デザイン性

私は通勤に使用したかったので、カジュアルなモデルを探しておりました。

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HG LOFT JKTとD-GAMBITは街中にも溶け込めやすいスタイリッシュなデザインに仕上げられており、どのようなシチュエーションでも活躍致します。

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HG LOFT JKTが比較的シンプルなので、D-GAMBITのレッドと良いバランスが取れているかなと思います。

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D-GAMBITですが、MotoGPライダー達を始め多くのライダーが愛用しているモデルとなっており、そういった点もD-GAMBIT購入の決め手となりました。

 

機能性

HG LOFT JKTは激しい動きを伴うMTB用に開発されているので、ジャケット自体は非常に軽量で身体が動かしやすいです。

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2Lの防水性能を備えており、雨の日でも中が濡れるということは御座いませんでした。また、表面の生地には撥水加工がされており、水滴がコロコロ転がって落ちていくので生地に染み込む不安も御座いません。

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手首の部分には絞りの調整機能があり、こちらはマジックテープではなくフックシステムを採用しているので素早く調整ができます。

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3~5月中私が通勤する時間帯は、外気温10~15度ぐらいの気温ですが、中にインナー・長袖Tシャツの上からHG LOFT JKTを羽織った状態で丁度良かったです。少し気温が高くても両サイドの"パッシブベンチレーション"によって内部の熱を放出するので常に快適です。

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ジャケットの中にSMART JACKET LSを着てみました。HG LOFT JKT自体にプロテクターは入っていないので、SMART JACKETと合わせやすく、見た目はカジュアルながら高い安全性でオートバイに乗ることもできます。

 

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そしてバックパックですが、D-GAMBITの特徴は何と言っても"容量"です。

ダイネーゼのバックパックは約26~8Lぐらいの容量のモデルが多いですが、D-GAMBITは33.6Lという大容量を誇ります。

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写真では通勤にて使用する道具を入れていますが、これらを入れてもまだまだ余裕が御座います。一泊二日ぐらいの荷物でしたら問題無く収納できることができ、出先で急な荷物が増えたとしてもD-GAMBITなら安心できます。

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ポケットの数も多く、サイド部分には左右で4つ、メイン部分には5つと合計で9つのポケットが御座います。そしてポケットの中にも細かく収納スペースがあるので、バックパックの中で荷物が散乱することも防げます。

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そして背中には快適に長時間過ごすためのHUB(Hybrid Unibody Backpanel)構造を採用しており、背中の蒸れを軽減する造りとなっています。この機能のお陰で真夏でも背中は蒸れにくく、快適でした。

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背中部分にはノートPC・タブレット用のポケットがあり、14インチのノートPCが余裕で入るぐらいの大きさが御座います。最近ノートPCを持ち運ぶことが多いのでこのポケットは重宝しています。

 

まとめ

毎日の通勤・通学に使えるデザインで、機能性も十分に備えたギアのご紹介でした。一日の気温差が大きい今の季節に大活躍間違い無しなので、バイクに乗っていない日にもダイネーゼを取り込んではいかがでしょうか。

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私は雨の日の通勤に前回ご紹介したMETROPOLIS D-WPも合わせて使用しています。バイクに乗れない日でもダイネーゼを使用することで気分も上がりますね。

Tags: モーターサイクル, アパレル, マウンテンバイク, WATERPROOF, ダイネーゼ

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